幼い兄妹が教えてくれた「ありがとう」の温かさ:甲府でのペット葬儀エピソード

先日、山梨県甲府市で執り行われた大切なご家族の一員である猫ちゃんのご葬儀で、私は忘れられない感動をいただきました。小さな兄妹からの温かい言葉と心温まるプレゼントは、訪問ペット火葬ハピネスベルが掲げる「ありがとうをカタチに」というコンセプトを、まさに体現するものでした。

「またいつでも帰ってきてね」小さな手で伝える大きな愛情

愛猫ちゃんのペットご葬儀当日、愛猫ちゃんにそっと手を合わせる兄妹の姿がありました。小学校3年生くらいのお兄ちゃんと4歳の妹ちゃんは、「またいつでも帰ってきてね」「ずっと待ってるからね」「ありがとう」と、しっかりと亡くなった猫ちゃんに語りかけていました。その幼いながらも健気な姿に、私は深く心を打たれました。

ペットが子どもたちに与える優しさや愛情、そして命の尊さ大切さを、この光景が教えてくれているようでした。悲しみをこらえ、精一杯の「ありがとう」を伝える子どもたちの姿は、本当に素晴らしいものでした。

絆を感じるご収骨のひととき

ご家族立会いのもと行われたご収骨の際も、兄妹は真剣な眼差しで、小さな手で一生懸命お骨を拾い集めていました。上手にできなくても、小さなお骨まで丁寧に拾うその姿からは、愛するペットとご家族様の間に存在する深いを強く感じました。そこには、かけがえのない存在への限りない愛情が溢れていました。

「おじさんが来てくれてよかった」小さな葉っぱに込められた「ありがとう」

ご葬儀が終わり、私が片付けをしていると、兄妹が近づいてきました。「おじさん、なんていう会社なの?」と尋ねられ、「ハピネスベルっていう会社だよ」と答えると、返ってきた言葉に私は驚き、そして胸が熱くなりました。

おじさんが来てくれてよかった」「きっとちゃんと虹の橋を渡れるよね

これほどありがたく、感動的な言葉はありませんでした。そして、兄妹は私にそっと小さな葉っぱを差し出してくれました。「これ見えないかもしれないけど、ありがとうって書いたから、これあげるね」と。

その葉っぱには、確かに小さな字で「ありがとう」と書かれていました。この子たちなりに、精一杯の感謝の気持ちを伝えてくれているんだと思うと、涙が出そうになるほど本当に嬉しかったです。

「ありがとうをカタチに」これからも寄り添い続けます

訪問ペット火葬ハピネスベルでは、「ありがとうをカタチに」をコンセプトにペットご葬儀をさせていただいております。今回、このような形で「ありがとう」をカタチにしてプレゼントしていただけたことは、何よりの励みです。この兄妹の素晴らしい人間性は、ご家族様はもちろん、愛猫ちゃんが与えてくれたものだと強く感じました。

私は日々、命と向き合い仕事をさせていただいております。決して喜ばしいお仕事ではありません。しかし、これまでもたくさんのご家族様とペットちゃんにご縁をいただき、そこにある最愛のペットとご家族様のを見るたびに心が温かくなります。

ペットが人間に与えるチカラは、私たちの想像をはるかに超えていきます。この兄妹が残してくれた温かい言葉と素敵なプレゼントを胸に、これからもご家族様のお気持ちに寄り添い続け、最愛のペットちゃんとの最後のお別れが、心温まる時間となるよう、心を込めてペット葬儀のお手伝いをさせていただきます。

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