命と向き合う仕事から学んだ、愛犬との「今」を大切にするということ。

以前からお伝えしていた、愛犬飼育管理士の試験に、この度無事合格しました!

応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。

この資格を取得するために、動物愛護の精神、適切な飼育管理、健康管理はもちろん、犬学や猫学、そして動物の愛護及び管理に関する法律など、多岐にわたる分野を深く学びました。初めて知ることも多く、新鮮な発見の連続でした。

最愛のペットとのお別れに後悔をしないために

私が日々行っているのは、命と向き合う仕事です。具体的には、最愛のペットとのお別れに直面したご家族を、後悔のないよう、そして心温まる気持ちで送り出せるようにサポートする「動物葬祭ディレクター」という仕事です。

この仕事を通じて、飼い主さんが「もっとこうしてあげればよかった」「もっと知識があれば…」と後悔の念を抱えている姿をたくさん見てきました。私も愛犬との別れを経験した時、同じように自責の念にかられたことがあります。あの時もっと勉強していれば、もっと知識があれば、違った未来があったのではないかと、何度も考えました。

だからこそ、私は「こうした思いをする飼い主さんを少しでも減らしたい」という強い気持ちを抱いています。

「今」をより良くするための学び

最愛のペットとの生活がより良いものになるように、そして「今」を大切にできるように、という思いから今回愛犬飼育管理士を受験しました。

最近では、ペットの「終活」についてのセミナー講師をさせていただく機会も増えました。そこで皆さんに少しでもより良い情報や学びを伝えたいという思いも、今回の受験に至った大きな理由です。

今回の学びは、私にとって非常に有意義なものでした。

ただ単に知識が増えただけでなく、愛犬との「今」がいかに尊いものかを改めて深く感じることができたのです。

最愛のペットを想い、学び、そして準備をすることは、決して悲しい未来のためではありません。

それは、「今」というかけがえのない時間を、より豊かで幸せなものにするために他ならないのです。

学びを皆さんに還元したい

この試験を通して得た学びを、今後はブログやセミナーを通して、もっと多くの飼い主さんに伝えていきたいと思っています。

正しい知識を持つことは、愛するペットを守ることにつながり、それが飼い主さんとペットの「今」をより良いものにします。

これからも、命と向き合う仕事、そして愛犬飼育管理士としての学びを活かし、飼い主さんとペットの幸せな毎日をサポートしていきたいです。


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