先日、山梨県甲府市にある保育園で、園児の皆さんが大切に飼っていたうさぎの「りりぃちゃん」のペット火葬・ペット葬儀をお手伝いさせていただきました。
りりぃちゃんが亡くなり、園児の皆さんと心温まるお別れの会を開きたいという先生からのご依頼をいただいた時、その教育方針に深く感銘を受けました。命の最期を皆でしっかりと見送る、という貴重な経験を子どもたちにさせてあげたいという想いが伝わってきたからです。
🌱 年長さんが行った旅立ちの準備
りりぃちゃんの旅立ちの準備は、年長さんの代表のお友達が中心となって行いました。
小さな手でりりぃちゃんの体を優しく拭きながら、「ありがとう」と感謝の想いを伝える子どもたちの姿は、本当に胸が熱くなる光景でした。彼らひとりひとりの真剣な眼差し、そしてりりぃちゃんへのまっすぐな愛情に、私も心が温かくなりました。このような経験を通して、子どもたちは命の温もりと、失うことの悲しみ、そして感謝の気持ちを深く学んでいるのだと感じました。

💐 全員で捧げた最後のお花
最期のお別れの時間には、園児全員がりりぃちゃんの周りに集まりました。
順番に、ひとりひとり心を込めてお花をたむける姿は、とても優しく、感動的でした。たくさんの愛情を注いでくれた園児たちと、心温かい先生方に見守られて、りりぃちゃんは本当に幸せだったに違いありません。
小さな命の旅立ちをしっかりと見届け、中には涙を流す子もいました。その純粋で、優しさに満ちた姿を見て、私は改めて命の大切さ、尊さを痛感しました。
そして、私たちがお棺の扉を閉めるその瞬間、園児の皆が声を合わせて「ありがとう!」と大きな声で伝えてくれたのです。その立派な姿に、子どもたちの小さな体から溢れる、とても大きな愛を感じました。
この仕事を通じて伝えたい「命の尊さ」
この温かいお別れに立ち会わせていただき、私自身も大きなエネルギーと優しさをいただきました。ペットが私たち人間に与えてくれる安らぎや優しさ、そして深い愛情というものは、計り知れない価値があるものだと再認識しました。
この経験は、私にとって「このペット葬儀という仕事を通じて、より一層命の大切さ、尊さを伝えていきたい」という想いを強く抱かせてくれるものでした。
今回、ハピネスベルにご依頼をくださいました園長先生、このような貴重な経験を私にもさせていただき、心より感謝申し上げます。
このりりぃちゃんのご葬儀が、園児たちの心の豊かさや、人間の温かさの向上に繋がるのであれば、これ以上の喜びはありません。

りりぃちゃんのお友達である園児の皆、本当に素晴らしく、心温まるお別れでした。りりぃちゃんもきっと喜んでいることでしょう。
これからも、その優しい気持ちを忘れずに、健やかに成長していってくださいね。
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