先日、皆様にご報告した柴犬のジョニーが、1月5日に永眠いたしました。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ジョニーはご高齢の飼い主様と暮らしており、共に年老いていく中で、散歩やお世話が困難になってきていました。 飼い主様からのご相談を受け、私もジョニーのもとへ伺い、少しでも飼い主様の負担を減らせるよう、できる限りのことをさせていただきました。
初めて会ったジョニーは、優しくて穏やかな表情をしていました。その優しい瞳は、今でも私の心に深く残っています。 新しい家族を探しましたが、なかなか良いご縁に恵まれず、飼い主様とジョニーは二人三脚で日々を過ごしていました。
皆様からいただいた温かいご寄付のお陰で、ジョニーに美味しいご飯をたくさん与えることができ、少しでも快適に過ごせるよう努めました。 散歩に一緒に出かけたり、撫でたり、飼い主様のお話を聞いたり…、微力ではありますが、ジョニーと過ごす時間は私にとってかけがえのないものでした。
飼い主様は、最後までジョニーを大切に思い、愛情を注ぎ続けてくださいました。 ジョニーも、飼い主様のそばで穏やかに過ごせたことと思います。
ジョニーの旅立ちの瞬間、私は飼い主様の優しさ、ジョニーへの深い愛情、そして別れを惜しむ涙を目の当たりにしました。 この経験を通して、私は飼い主様とジョニーの間に存在する、言葉では言い表せない強い絆を深く感じました。
短い間でしたが、ジョニーと出会えたこと、そして飼い主様と愛犬ジョニーの絆を見守ることができたことを、心から感謝しています。 ジョニー、今まで本当にありがとう。たくさんの幸せをありがとう。 あなたは、私にとって忘れられない大切な存在です。
どうか安らかに眠ってください。そして、これからも飼い主様を見守っていてください。
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