小さな家族の、大きなお別れ
先日、ハムスターのみちちゃんのご葬儀をお手伝いさせていただきました。お問い合わせのお電話をいただいた時、お声の震えから、どれほど深い悲しみの中にいらっしゃるかが伝わってきました。「他社さんでは断られてしまって…もし可能でしたらお願いしたいです」という言葉に、私は胸が締め付けられる思いでした。
命の重さは、人間も動物も変わりません
**人間も動物も、命の重さに変わりはありません。**小さなハムスターのみちちゃんであっても、ご家族にとってかけがえのない存在であることに違いはありません。
当日、みちちゃんを連れて来てくれたのは、ひとりの女子高校生でした。受付や旅立ちの準備を進める間、彼女は震える肩で必死に涙をこらえていました。その姿は、私の心に深く響きました。大切な家族との最後のお別れを、ひとりで迎えなければならないつらさ、不安、どうしようもない気持ち…。それでも彼女は、みちちゃんと真摯に向き合っていました。その姿は本当に素晴らしく、尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。
悲しみの中に咲いた、温かい思いやり
そして、さらに私の心を揺さぶった出来事がありました。そんな辛い状況の中、彼女は「よかったらどうぞ」と、私にお茶とコーヒーを差し出してくれたのです。
彼女の温かい心遣いに触れ、私も改めて気を引き締めなければと強く思いました。大切な家族、最愛のペットとのお別れは、誰にとっても非常に辛いものです。私たち訪問ペット火葬ハピネスベルは、そんな悲しみの中にいるご家族に寄り添い、お別れの時間が少しでも心温まるものになりますよう、精一杯サポートさせていただきます。

みちちゃん、安らかに。心よりご冥福をお祈りします。
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