山梨日日新聞様にて、弊社の「ペット互助会」が紹介されました。この記事では、私がこの取り組みを始めた背景にある、愛犬リアンとの経験、そしてペット互助会に込めた想いを改めてお話させていただきます。
愛犬リアンとの別れ、そして訪問ペット火葬という仕事へ
私の実家で飼っていた愛犬のリアンは、12歳で悪性リンパ腫と診断されました。その事実を知った時の衝撃は今でも忘れられません。泣いている母の姿、そして高額な治療費、飼い主として何が正解かわからない不安、治療をリアン自身が本当に望んでいるのかという葛藤…様々な感情が押し寄せました。
病気が発覚してから1年足らずで、リアンは私たち家族から旅立ってしまいました。大切な家族を失った悲しみ、そしてパニック。家族みんなで泣き明かした日々を鮮明に覚えています。
愛犬との別れがこれほどまでに辛いのかと母親は泣き崩れていました。
リアンとの別れを経験し、私は「訪問ペット火葬」という仕事に携わるようになりました。
ペットの終活とは?
「ペットの終活」と聞くと、どうしても「死」に向き合うというマイナスなイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、私は元気な今だからこそ、しっかりと準備しておくことが大切だと考えています。
年齢に応じたペット保険の見直し、ペットの些細な変化にいち早く気づき病院へ行くこと、そしてペットとの時間をより一層大切に過ごすこと。これら全てがペットの終活であり、「今を生きる」ことだと私は思います。
ペット互助会設立の背景
ペット互助会は、もしもの時に後悔なく、安心してお別れができるように、ご家族様の気持ちに寄り添った取り組みです。
また、昨今の物価高の影響もあり、「しっかりと見送ってあげたいけれど、治療費や経済的な理由で難しい」というご家族様のご負担を少しでも軽減したいという思いから、このサービスを立ち上げました。

最後に
ペット互助会について、詳しい内容やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
愛するペットとの「今」を大切に。そして「もしも」の時に備える。
ペット互助会が、皆様と愛するペットとの未来をサポートできれば幸いです。
山梨日日新聞様、この度は本当にありがとうございました。

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